作家 髙橋大翔の作品をこれまでにご購入いただいた皆様には、真作の証明(本物であること)として「作品証明書」に自筆サインと印鑑を記載してお渡ししておりました。

しかし、従来の方法では作品証明書が手元にない場合、現物のみで真作であることを証明する手段がありませんでした。

そこで次回の個展(THE REPLY)より、従来の自筆サイン・印鑑に加え、「電子署名」を併用した真正証明の仕組みを導入いたします。
(仮称: TIALA SIGN(ティアラ サイン)

各作品の「作品証明書」および「額縁」に、作品ごとのQRコードを発行。これにより、証明書が手元になくても、作品現物のみで真正性の確認が可能となります。

電子署名にはRSA-SHA256方式を使用し、改ざんや偽造が極めて困難な構造となっています。 また、検証用ページはサーバートラブル時にも機能する仕組みを採用しており、サーバーの接続不良やメンテナンス状況でも真正性を確認できます。

なお、これまでに私の作品をご購入いただいた方におかれましては、作品証明書に記載の自筆サインと印鑑をもって真作であることの証明とさせていただきます。

この新たな試みは、私の作品を手にしてくださった方々への“永久保証”であり、 同時に、作家としての覚悟の証でもあります。

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